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2017/07/12

日本犬の魅力とは

そもそも「日本犬」の定義というのは、『日本犬保存会』によって定められた「日本犬標準」に名前が載せられているかどうかで決まります。

とはいっても、新たに日本犬に登録されるということはまず考えられません。

現在は「秋田犬」「甲斐犬」「紀州犬」「四国犬」「北海道犬」「柴犬」の6種を示します。

日本が誇るこの犬たちはどのような性格なのでしょうか?ペットとして今後検討中の方もぜひ知っておきたい知識ですよ。

『甲斐犬(かいいぬ)』
1934年天然記念物に指定

甲斐犬(かいいぬ)kaidog

体高約50センチ、体重11〜23キロの中型犬です。

甲斐犬は、山梨県の甲斐地方の呼び名から、名前がつけられました。

最初にこの犬を発見した「安達太助」さんは「甲斐日本犬愛護会」を創立しています。

性格は一代一主で飼い主にしかなつかず、他の人間や犬などには、警戒心が強いと言われています。

しかし、高い判断能力を持っているので、番犬に向いている犬種です。

『四国犬(しこくけん)』
1937年天然記念物に指定

四国犬shikoku dog inu

体高46〜55センチ、体重15〜30キロの中型犬です。

四国犬は高知県を中心とする四国地方において、山林猟に用いられた犬です。

性格はエネルギー杯で「勇敢で忠実」ですが、見知らぬ人には警戒心を示します。

『北海道犬(ほっかいどういぬ)』
1937年天然記念物に指定

北海道犬 kai dog とは

体高42〜53センチ、体重15〜30キロの中型犬です。

北海道犬は、北海道の先住民である「アイヌ民族」により育種され、山岳狩猟犬として用いられるようになりました。

性格は飼い主に忠実で、野生心が強く、怖いもの知らずといわれています。

『紀州犬(きしゅういぬ)』
1934年天然記念物に指定

紀州犬 kishu inu

体高50〜56センチ、体重15〜23キロの中型犬です。

紀州犬は、和歌山と三重の地方から名前がつけられ、現在でもイノシシ狩りの狩猟犬として活躍しています。

性格は、警戒心が強く勇敢で、気性が激しいといわれていますが、しっかりしつけができれば、従順で落ち着いた犬に育ちます。

『秋田犬(あきたいぬ)』
1931年天然記念物に指定

秋田犬の特徴 akita inu

体高約67センチ、体重約48キロの大型犬です。

秋田犬の祖先は「秋田マタギ犬」とされています。

性格は「忠犬ハチ公」でも有名であるように、忠実で従順ですが、警戒心が強く頑固なところから、飼い主以外には攻撃的になる事もあります。

『芝犬(しばいぬ)』
1936年天然記念物に指定

柴犬 shibaken inu 

体高37〜40センチ、体重9〜15キロの小型犬です。

芝犬の起源は、先住民族が南方から日本に移住した時に、連れていた「パリア犬」だと考えられています。

日本犬の中でも最も古い犬種です。性格は忠実で、愛情深く冷静で、マイペースな面もあるといわれています。

まとめ

全ての日本犬の毛質がダブルコートで、抜け毛がありますので、ブラッシングはこまめにしてある必要があります。

どの日本犬も、飼い主にとても忠実だという事がわかり、アメリカでも大ヒットした映画「HACHI」の元になった忠犬ハチ公の性格が理解できますよね。

「秋田犬」と「柴犬」は、アメリカでもとてもポピュラー種で、日本が誇る犬種も外国でしっかり愛されていますよ。

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