トップへ戻る
2017/06/26

家猫ちゃんの起源ルーツに迫る

愛らしいルックスと、気まぐれな仕草で愛猫家だけでなく、私たちみんなを魅了する猫。

ではこの当たり前のように私達の周りにいる猫たちは一体いつ頃、どこからやってきたのでしょうか?

1.家猫は野生のヤマネコからペット化した

家猫はヤマネコからの進化

今私たちの身近にいるイエネコ達は野生の「ヤマネコ」がペット化したものです。

リビアヤマネコ

そしてイエネコのDNA解析結果により、祖先は約13万1000年前に中近東に生息していた、リビアヤマネコであると判明しました。

2.日本に来たのは中国から

ネズミを追う中国から日本へ猫

奈良時代にネズミの害から守るために、中国から猫が輸入されたのが、猫の日本への初登場とされてます。

平安時代の一条天皇と定子は大変な愛猫家で、自分たちの愛猫に「命婦のおとど」と名づけ位階を与えていたと言われています。

いつの世も愛される猫たんですね。

3.日本猫はネズミ狩りの達人

日本猫は狩りの達人

日本猫はネズミ狩りとして飼われていたため、外で暮らすことが多く、室町時代の幸若舞には京都で猫が自由に外を徘徊している様子が記述されているそうです。

しかし、猫がなかなか繁殖しなかったので、江戸時代初期ごろまで貴重な存在として扱われていたそうです。

4.平安時代の日記に登場

平安時代の猫

その他きちんとした最初の記録は平安時代で、889年に宇多天皇が中国王朝から黒猫をもらったと言う日記をつけていたそうです。

そしてその後「枕草子」や「源氏物語」といった物語にも、猫が登場するようになりますが、この頃はまだ上流階級の貴族だけがペットとして飼っていたそうです。

その後、鎖国により外国から猫が入ってこなくなり、日本独特の和猫が生まれるようになったと言われています。

5.豊臣秀吉は愛猫家

豊臣秀吉は猫を愛していた

豊臣秀吉は大変な愛猫家として知られており、1593年10月ごろに秀吉の愛猫が行方不明になり、浅野長政に頼んで大阪城近辺を探させた、との記述もあります(笑)

江戸時代では猫の存在がとても少なかったため、ネズミ駆除をするための道具として、猫絵を描いて養蚕農家に売り歩く者達もいたそうです。

まとめ

家猫のルーツ

現在は外国から猫の種類がたくさん入ってきていて、ほとんど純粋な日本猫は見られなくなりました。

現在ではもうネズミ狩りをする必要もありませんし、毎日人間の可愛いペットとして、人間たちに癒しを与えながら気ままに暮らしている幸せな猫達。

ネズミ狩りをする代わりに、人間のハートをしっかり捕まえて離さない「狩り猫」の性格はまだまだ健在のようです。

⇒こんな感じの他の記事みる?