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2017/07/21

チェスター死去リンキンパーク

日本でも多くの熱狂的ファンをもつ人気ロックバンド『リンキン・パーク(Linkin Park)』のボーカルである「チェスター・ベニントン(Chester Bennington)』さん(41)が2017年7月20日に自宅で首をつって死亡しているのが発見されました。

検視により「自殺」と断定されました。

チェスターさんが発見されて間もなくバンドメイトのギタリスト『マイク・シノダ』さんは「ショックで胸が張り裂けそうだが、事実」とツイッターに投稿しています。

リンキン・パークは、今年の11月に公演のため来日する予定で『ワンオクロック(ONE OK ROCK)』とも夢の対バン共演が控えていました。

ワンオクとリンキンパーク対バン叶わず

ワンオクロックのフロントマン「タカ(Taka)」さんは、チェスターさんの訃報にこう答えています。

「悲しすぎて。もう空っぽです。まだ信じられない。もうすぐ会えると思ってたのに。

彼は僕らがバンドをやる理由を作ってくれた人。残念でたまらない。でも彼はいってしまいました。

彼の家族!メンバー!彼に関わる全ての人々に愛を送ります!そして心からご冥福をお祈りします。」

チェスターさんはなぜ自ら命を絶ったのか?

チェスター・ベニントンさん

この点に関しましては様々な憶測がされており、本当のところはチェスターさん本人にしかわかりません(当たり前ですが…)

彼の幼少期は性的虐待を受けたり、親の離婚があったりと、何年にも及ぶ苦しい生活を幼くも強いられてきており、その人生はとても過酷なものであったと容易に想像がつきます。

しかしながら「結婚(離婚もありました)」「子」などにも恵まれ、音楽人アーティストとしてもこの上ないほどの名誉と成功を手にしました。

一見すると「輝かしい人生」のようにみえますが、それでも消えなかった彼の「心の中の何か」は、当人にしかわからない深すぎる闇を抱えられていたのかもしれません。

とはいってもこのタイミングで彼はなぜ亡くなったのでしょうか。

今、メディアやファンの間で騒がれているのは、2017年5月17日に死去した『サウンドガーデン』の「クリス・コーネル」さんと関係しているのでは?といわれています。

チェスターさんとクリスさんは親友で、クリスさんの誕生日が7月20日と、チェスターさんが亡くなった日と同日であり「とてもただの偶然とは思えない」といわれています。

クリスさんのお葬式にはチェスターさんは歌を捧げていますし、その親愛の深さがうかがいしれます。

クリスさんが亡くなった当時は、チェスターさんはかなりのショックを受けており、ここ何年も落ち着いていたといわれている「アルコール依存」や「薬物依存」も悪化していたようであると囁かれています。

もちろん噂でしかなく真偽のほどはわかりませんが、酔って悲しむと、クリスさんの話をされていたようです。

ONE OK ROCK×Linkin Park 対バン叶わず

「rockin’on(7月号)」で、ワンオクロックのタカさんと、リンキン・パークのチェスターさんとマイクさんは対談しています。

タカさんにとって「リンキン・パーク」は、洋楽/Rockの素晴らしさを教えてくれたバンドであり「今も変わらず共演することが、僕たちワンオクロックの夢の1つ」と語っています。

「リンキン・パーク」というバンドがいかに偉大で大きな存在であったか。

変革を恐れない彼らの音楽に対する真剣な姿勢は、アメリカのバンドの中でも随一であり、ワンオクロックの今後の在り方や、音楽に対する姿勢とも大きくリンクする部分があるのかもしれません。

2017年11月に果たされるはずであった『ワンオクロック×リンキンパーク』の夢の対バン公演。

残念ながらその共演を味わうことは、彼らも私達ファンも叶わぬ本当の夢となってしまいました。

本当に本当に残念でなりません。

ただ、チェスターさんが抱えていた苦しみが取り払われ、彼が安堵していることを願わんばかりです。

R.I.P チェスターベニントン

チェスターさんの安らかな永眠をお祈りするとともに、レジェンド「チェスター・ベニントン」は、これからも私たちの心の中で、生き続けます!

そして、ファンとしては「リンキン・パーク」というバンドが無くならないで欲しいと願わんばかりですが「チェスター・ベニントン」がいたからこその「リンキン・パーク」でした。

どんな形になろうとも、チェスターさんとともに在った「リンキン・パーク」は不滅です!

2017.07.21 チェスターさん「Rest in peace」ご冥福をお祈り申し上げます。

日本最後のパフォーマンス「NEWS ZERO」2017年4月25日(火)23時放送

⇒こんな感じの他の記事みる?

2017.7.20.
チェスターさん追悼公式ページ開設
2017.7.24.
2017年7月27日にスタートするはずだった「北米ツアー」は21日に北米ツアー全日程の中止を告知されました。
11月スタート予定の「日本ツアー」に関して間もなくアナウンスされるようです。可能性としては対バン予定であった「ONE OK ROCK」の出演を何らかの形で「追悼公演」なるものへ変更開催されるかもしれません(あくまで可能性です)

その場合であっても、リンキン・パークの出演は考えられない(北米ツアー中止の一件もあり)ので、払い戻しは選択できるはずです。

2017.7.25.
バンドの公式サイトでリンキン・パークから正式に「追悼メッセージ」が掲載されました。

以下全文和訳
(※ワーナーミュージックジャパン公式サイトより引用)

親愛なるチェスターへ

僕達の胸は、張り裂けて壊れてしまった。何が起こったかを理解するにつれて、僕達のファミリー全員が、今も否認と悲嘆の衝撃の波に繰り返し襲われている。

君は、本当に沢山の人々に多大な影響を与えた。多分、君が気づいていたよりも、ずっと多くの人々に。この数日間、僕達は溢れんばかりの愛と支援を受け取っている。公でもプライベートでも、世界中の人々から。

タリンダと君の家族は、それに感謝している。そして、全世界の人達に、君が最高の夫で、最高の息子で、最高の父親であったことを知って欲しいと願っている。君の家族は、君なしでは、もう2度と完全な形になることはないだろう。

何年も先の君との未来を語っていた時、君が興奮する姿に、僕達も興奮させられた。君のいなくなった空間は、決して誰にも埋められないーー君がいる部屋にこだましていた、騒がしくて、面白くて、野心的で、創造的で、優しくて、寛大な声は、もう聞こえない。

僕達は、君を僕達から奪い去った苦悩が、常に問題の一部だったのだと、自分達に言い聞かせようとしている。結局のところ、僕達全員は、一番最初に君がそれらの苦悩について歌う様を見て、君に恋をしたのだから。

君は、怖れずにそれを表に出して見せてくれた。そして、そうすることによって、僕達を一つに結びつけ、より人間的になることを僕達に教えてくれた。君は最高に大きな心の持ち主で、その大きな心を、どうにかして僕達に見せてくれていた。

音楽を作り、パフォーマンスをするという僕達の情熱は、消えはしない。僕達がこの先、どんな道を歩むことになるかはまだ分らないけれど、僕達一人一人の人生が、君のおかげでずっと良いものになったことは、分っている。かけがえのない贈り物を、ありがとう。僕達は、君を心から愛している。そして、君がいなくて悲しくてたまらないよ。

またいつか、僕達が君に会う日まで。