体温をわずか1度上昇させるだけで、凄まじい変化があなたの身体に起こります。
免疫力が格段にアップ

免疫力が今の5倍以上に大幅アップ。格段に免疫力が上がります。病気で高熱が出るのは、その熱で病原菌と戦っているからです。
厳密には熱が出てしんどくなるということではありません。
熱を出さないと早く治らないので、病原菌と熱は常にセットということになります。体温が1度高くなると、風邪などに罹ることはほぼなくなるでしょう。また、万病の予防になり、がん予防にも繋がります。
ちなみに50年前の日本人の平均体温は37度もあったそうです。
痩せる身体になる~基礎代謝アップ~

基礎代謝が15%アップします。同じ条件で暴食をしたとして、体温の低い人は1kg太り、普通の人は750g太り、体温の高い人は560gしか太らないということになります。
体温の低い人は常に万病に罹りやすく、代謝も非常に悪い状態。体温の高い人はたくさんのエネルギーを必要とするため、代謝が良く、太りにくい身体になります。
アンチエイジング~基礎代謝アップ~

基礎代謝が15%アップするということは、通常体温の女性を100%の美しさと例えるなら、さらに15%、115%の美しさになれるということです。
顔や身体のむくみはなくなり、ターンオーバーもより高い水準となり、乾燥や肌の老化も防ぐことができます。常に美しい肌を保つことができます。
I am a PERFECT HUMAN

体温が37度にもなれば、代謝も血流もかなり改善され、身体全体へたくさんの酸素が行き渡ります。顔色が良くなり、身体に毒素が駐在することもありません。
高体温をキープし続けることで、肌のツヤも次第に良くなり、肌年齢から身体全体のコンディションも含めて今よりも10歳以上若返ることも十分可能です。
努力次第でむしろ10年前の自分よりも美しくなり、体調もきちんと整えることができます。体温上昇の効果は未知数です。
では、体温を上昇させるためには具体的に何をすれば良いのでしょうか。最も理想の体温上昇方法は筋力トレーニングです。
筋力トレにる体温上昇

筋肉は年齢と共に衰えます。特に下半身の筋肉の衰えは凄まじく、老化は足からという言葉があるほど、脚の筋肉の低下は、活力低下、体温低下に深く関係しています。
下半身の筋肉は歳と共に使われることが少なくなり、小さく萎縮していきます。特に太腿の筋肉は大きいため、体温上昇と密接に関係しており、積極的に鍛えたい部位です。
朝食を食べる習慣をつける

朝食を食べる人と食べない人では体温維持に大きく違いが出ます。人は日中に体温が最も高くなるのですが、食べない人は、昼食まで低体温が続きます。
朝食を食べる習慣のある人は、食後から体温が上がり昼食まで体温をキープすることが可能です。
また、朝食を食べる習慣のある人は食べない人よりも一日を通して体温を高い温度でキープしやすいです。朝食を摂ることは脳にも身体にもとても大切なことなのです。
毎日の入浴

湯船に浸かることは日本人の良い習慣の一つです。
しかし、最近の若い人はあまり湯船に浸からなくなってきています。10分浸かれば体温は1度上がりますから、これを毎日続けることで体温上昇に繋がります。