11月頃からグッと寒くなってきますが、寒い冬場の悩みの1つに、せっかくこたつであったまった身体を、また冷たい布団で冷やしたくない!
そんな悩みを解決してくれる「電気毛布」。暖かい布団に潜り込んで、熟睡したいですよね。でもこの電気毛布にも、正しい使い方があるんですよ!
あなたは正しく使ってる?

正しく使うポイントは簡単!
- 1.寝る約30分前に「強」でスイッチオン
- 2.布団に入ったら、スイッチオフ
たったこれだけです。これが正しい電気毛布の使い方なんです。
もちろんこれでもまだ寒いという場合は、タイマーを1時間ほどセットし「弱」にして寝ても良いそうです。
なぜ長時間使ってはいけない?

電気毛布を使っている間はずっと身体全体から、水分が蒸発していきます。
肌はカサつき、喉はカラカラになるんです。
喉が乾くと免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなる事から、長時間の電気毛布の使用は、健康に良くないといわれています。
風邪をひかないために電気毛布で暖めすぎて、風邪をひいてしまっては本末転倒です!
2.それでもまだ寒いという人への対策
電気毛布での加温はできるなら入眠への手助けだけにしたいところ。ぐっすり眠れる本当の鍵は他にもあります!
しょうが湯

しょうが湯の「ショウガオール」の作用で、飲んだ後4時間くらいは身体をポカポカ暖めてくれます。
カップに水を入れて好みの量のお砂糖と、すり下ろし生姜を入れ、レンジでチンします。
市販のものを買ってかなくてもしょうが湯は簡単に作れますよ。
ストレッチ

寝る前に5分でも良いので、首や腕を回すストレッチをしてみます。
固くなった身体を柔軟にして、血行が良くなるので、だんだん身体が温まりすんなり眠りにつけますよ。
スクワット

ストレッチで温まらなかったら、スクワットを2、3分やってみましょう。
スクワットは身体の中で最も大きな筋肉である「太もも」を使うので、短い時間で身体も温まり心地よい疲れで熟睡できます。
お風呂にゆず

お風呂に入る時にゆずを入れて浸かると、身体がいつまでもポカポカになって寝る時も暖かいまま眠りにつけます。
腹巻きをする

身体の部分でお腹を温めると、身体全体が温まると言われています。
昔懐かしい腹巻きは、ちゃんと理にかなった物だったんですね。
湯たんぽ

湯たんぽを足元に置いて寝ると身体全体が、ポカポカして気持ち良く眠れます。
湯たんぽは、朝までかけてゆっくり冷めていくので、心地よい眠りが長続きします。
まとめ
極感の冬場、電気毛布は欠かせません。布団に入れておいて、ホカホカのまま気持ち良く眠りにつけるように上手に使って冬の厳しさを乗り越えましょう!