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2017/05/18

塩を控える怖い塩分は摂取

みなさんは、頭痛や吐き気、倦怠感やむくみ、口の中の乾きなどで悩んでいませんか?もしかしたらそれは低ナトリウム血症かもしれません。

病院で血液検査するだけで簡単に分かりますので、是非チェックしてみましょう。

低ナトリウム血症って何?

低ナトリウム症とは

血液中のナトリウム濃度が、低下した状態を言います。通常は「135〜145mEq/l」程度なので、これを下回ると低ナトリウム血症と診断されます。

最近は、減塩が広まっていて、水をたくさん飲むようにとも言われています。

しかし、水を多く飲み過ぎると身体の中の塩分が必要以上に排出され、ナトリウム濃度が極端に減り危ない状態になる事があります。

症状

吐き気嘔吐頭痛など

軽度での症状は、倦怠感、頭痛、吐き気、嘔吐。脱水によるふらつきや、口の中の乾燥などです。

原因

主な症状は倦怠感頭痛吐き気嘔吐脱水

水分の過剰が原因の場合「心不全」「腎不全」「ネフローゼ症候群」「肝硬変」「肺不全」「水中毒」などがあります。

ナトリウムの腎臓からの喪失が原因の場合は、「手術後」「前立腺切除後」「薬剤性」「アルコール中毒」「更年期障害」「甲状腺機能低下症」「糖質コルチコイド欠乏」「シーハン症候群」「妊娠」などがあります。

他にも「飢餓」、無理なダイエットでの「偏食」による食物からのナトリウム摂取不足、「嘔吐」「下痢」「火傷」によるナトリウムの喪失などがあります。

検査方法はどうすればよい?

検査はどうすればよいか

血液検査で、ナトリウムの血中濃度を調べたり、尿検査で、ナトリウム、カリウムなどの排泄量を調べたりします。

心不全が疑われる時は、胸レントゲンや心エコーも合わせて評価していきます。その他、妊娠の可能性をチェックするなどです。

治療はできるのか?

治療は出来るのか

意識が無かったり、意識障害を発症しているなどの重症の場合は、すぐにナトリウム点滴で、ナトリウム濃度を補正しますが、補充するスピードが速すぎると、脳にダメージを与えるので、ゆっくりと点滴で補充していきます。

まとめ

低ナトリウム血症は、血液検査の結果で診断し、ナトリウムの濃度は、通常135〜145mEq/l 程度ですが、それを下回っていても元気で暮らしているのであれば、それはその方にとって正常範囲だと言う事です。

ナトリウムは、食塩の成分であり、通常の食事をしていれば不足する心配はありませんが、いつも激しい運動をする人や厳しいダイエットをしている人などは、水だけではなく、スポーツドリンクやエネルギードリンクなども飲んで、ナトリウムを身体に補給するように心がけましょう。

脱水にならないように、水はたくさん飲む事が大切です。

食欲がなくても水だけは飲むようにしていたら、その水が身体の塩分を排泄し過ぎて、危ない状態になるとは思いもしませんでした。

水分補給は大切ですが、自分の生活環境、その時の健康状態などを把握して、水分量に気をつけながら、どうゆう種類の水分補給をすれば良いのか考えて生活していきましょう。

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