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2016/12/23

日中の異常な眠気と対策

授業中、仕事中、なんなんだこのバカみたいな睡魔は…?そんな経験ありませんか?

日中の異常な眠気は病気なの?

日中の異常な眠気は病気

実は日中の異常な眠気は、はっきりと「過眠症」という名前がついた症状です。

「不眠症」という睡眠障害がありますが、それとは反対の睡眠障害です。まず、過眠症の症状には、大きく4種類に分けられます。

1.ナルコレプシー

日中、短時間の睡眠を何度も繰り返してしまいます。どんな状況でも睡魔に襲われるため、日常生活に影響があります。また、金縛りや幻覚などに悩まされることもあります。

2.特発性過眠症

日中、長時間の睡眠をしてしまいます。ナルコレプシーとの違いは、一度の睡眠時間の長さと言えるでしょう。ナルコレプシーよりも珍しい睡眠障害です。

3.反復性過眠症

一日のほとんどの時間を眠ってしまう睡眠障害です。特発性過眠症が1時間~4時間の睡眠に対して、反復性過眠症は16時間~18時間の睡眠と、とても長時間の睡眠となります。

特発性過眠症よりも、さらに珍しい睡眠障害です。

4.睡眠不足症候群

日中の異常な眠気として、これがほとんどの人に当てはまりますが、これも睡眠障害に分類されています。

その症状は、人それぞれなのですが、あまり睡眠をとれていないと思い当たる節がある人は、ここに当てはまる可能性が高いです。

異常な眠気の原因とは??

異常な眠気の原因は何か

実は過眠症については、現在も様々な研究がされていて、はっきりとした原因については分からないことだらけです。

現在言われていることとしては、遺伝子が関係しているのではないかということです。生活の中で過眠症に陥るのではなく、過眠症の遺伝子が原因ではないかと研究が進んでいます。

また、精神的なストレスや睡眠不足との繋がりも叫ばれています。たとえば、精神的なストレスを感じているときに異常に眠たくなったという経験はないでしょうか?

ストレスと睡眠とは、深い関わりがあることが、みなさんも実感しているのではないでしょうか。それ以外に、睡眠が取れなかったときに、当たり前のようですが眠たくなります。

単純に睡眠が足りていないということだけでは語れない関係があると考えられています。

対策法はあるの?

異常な眠気の対策法

原因がわかっていないので、確実な対策法も解明されていません。ただし、そもそも本当に過眠症なのかを診断する必要性はあります。

ただ少し眠たい?くらいであれば、単純に睡眠不足で、睡眠時間が足りていないと考えられますし、長時間睡眠(ロングスリーパー)の可能性もありますが、しっかりと睡眠をとっているにも関わらず、日中、異常な眠気に襲われるという症状がみられたら、睡眠クリニックに掛かってみるのをオススメします。

そこで過眠症だと診断された場合の対策法としては、薬物治療をすることもありますし、生活習慣の改善をすることもあります。

どうしても悩んでいる場合は、睡眠クリニックに掛かってみましょう。睡眠障害や、睡眠クリニックに抵抗がある人は、まずはご自身で対策してみてください。

すぐにできる対策法としては、生活習慣の改善です。精神的なストレスを排除することや、バランスのよい食事を摂取することも大切です。

そうすることで、しっかりと睡眠時間を確保できるようになれば、改善できることもあります。睡眠不足症候群であれば、これで対策できていくはずです。

まとめ

まだまだ過眠症や睡眠障害については、研究が進んでいますが、解明されていないことがたくさんあります。

睡眠は、疲労やストレスを取り除く効果がありますので、質の高い睡眠をすることが望まれますが、どうも上手に眠れないという人、睡眠で悩まされている人がたくさんいます。

遺伝子や睡眠障害であれば、仕方がありませんが、普段から睡眠がとれていなくて眠くなるというのであれば、自力で対策に努めることが大切です。

自力でできることをしても、どうしても治らないようであれば、勇気を出して睡眠クリニックに掛かってみましょう!

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