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2016/11/07

塩分の摂り過ぎが体に及ぼす害

コンビニやスーパーのお惣菜、お弁当、外食の多くは濃い味付けのものが多いですよね。そんな食事ばかりを続けていると、濃い味にすっかり慣れてしまい、家で作るときも濃い味付けなりがちです。

それが続くと、慢性的に濃い味を求める「禁断症状」に近い状態に陥るわけですが、その濃い味を実現している元である「塩分」を摂り続けることは、体にどのような影響をあたえるのでしょうか?みていきたいと思います。

むくみ

塩分のとりすぎ

塩分の多い食事ばかりを摂ると、体にさまざまな弊害が出てきます。特に、見た目でわかりやすく出る弊害としては、「むくみ」です。

顔がむくむ、足がむくむ。なぜだろうと心当たりのある人も多いのではないでしょうか。一概には言えませんが、その「むくみ」の原因は、塩分の多い食事の摂りすぎかもしれません。

水分を多く取り込もうとするため、溜めこんだ水分が細胞から溢れ、細胞の周囲に溜まることで「むくみ」に繋がります。体がむくむことにより、体を動かすことがダルくなってきます。

そうすることで運動不足になり、むくみを解消するどころか、どんどん悪い方向に進んでしまうという悪循環に陥るのです。

少しむくんでいるだけだ…と油断していると、いつの間にかエンドレスの悪循環に陥ってしまい、大変なことになるかもしれません。

高血圧

塩分の摂り過ぎで高血圧に要注意

むくみは見た目でよくわかりましたが、体の中のことは気付きにくいことが多いです。たとえば、高血圧も塩分の多い食事ばかり摂ることで、引き起こされる症状です。

塩分が体の中で多くなることで、塩分濃度を薄めようとするため、水分の排出が抑えられてしまいます。そのときに、体は血液などに多くの水分を取り込もうとします。

そうすると、自ずと血液量が増えることとなり、血圧が高くなるのです。血圧が高い状態が続くことで、高血圧症になると考えられていますので、注意が必要です。

症状例

いらいらして怒りっぽくなる

すぐにイライラしてしまったり、喉が渇いてしまったりします。普段の生活で、小さなことかもしれませんが、毎日積み重なると大きな病気の原因にもなります。

最近少し怒りっぽい、すぐに喉が渇いて水分が欲しくなるなどの症状がみられたら、もしかすると塩分の多い食事を摂りすぎているかもしれません。

対処法

救済と回復

もし塩分の多い食事を摂りすぎている場合は、上に述べたような症状が起こるかもしれませんので、ただちに対処する必要があります。

そのために必要なものが「カリウム」です。塩分の多い食事の摂り過ぎは、細胞内の水分を代謝するバランスが崩れます。そのバランスを整えてくれる働きをするのが、カリウムやミネラルといった栄養素なのです。

上でも述べたとおり、血液中の塩分濃度が高まると、高血圧などの症状に陥ることがあります。すると体は水分を欲します。そこで水分を摂ると、それがむくみの原因になってしまいます。

つまり悪循環に陥るわけです。そこで、カリウムと水分を一緒に摂ることによって、塩分、つまりナトリウムを排泄しやすくなるのです。カリウムが豊富に含まれている食事を心掛けましょう。

トマトという救済者

具体的には、トマトやじゃがいも、さらにはバナナなどの果物にも豊富に含まれています。特別珍しい食材ではなく、日常的に食べられているようなものなので、手軽に摂取することができますよね。毎日の食事に、意識的に取り入れてみましょう!

まとめ

普段食べている食事には、必ず塩分が含まれています。しかし、その食事にどれだけの塩分が含まれているのか、正直あまりわかりません。

辛いからといって塩分が多いわけでも、甘いからといって塩分が少ないわけでもありません。むくみが気になる人は、もしかしたら塩分の多い食事を摂りすぎているかもしれません。

対処法として、カリウムを摂る方法をご紹介しましたが、もし自炊されている人であれば、塩の入れ過ぎに注意して、濃い味付けをしすぎないように気を付けることが大切です。

また、利尿作用のある果物や野菜を積極的に摂ることも、対処法の一つですし、ウォーキングなどの軽い運動習慣も大切です。排泄機能が高まることによって対処できます。

つまり、日頃の小さな心掛け次第で、結果が変わります。悪循環に陥ってしまってからでは、対処することが非常に難しくなりますので、日頃の小さな心掛けから、健康的な体づくりを目指しましょう。

今回の記事で、塩分の多い食事を摂りすぎる危険性について十分に知ってもらえたと思いますので、すぐに今からでも行動に移してみましょう!

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