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2016/08/12

スイカの素晴らしき力

夏の風物詩ともいえる「スイカ」。甘くて水分たっぷり、冷たい川で冷やしてかぶりつく…

なんとも言えない幸せですよね。筆者もスイカ愛好家の一人です。そんな子供から大人まで大人気のスイカが今、健康と美容に良いと話題になっています。

美味しいものを食べて、体に良いなんてそんなムシのいい話あるのか…!?たしかにカロリーは低そうですが。どのようなメリットがあるのか、スイカの隠された栄養について紐解いていきます。

1.むくみ改善

スイカの成分と健康効果

スイカの90%は水分です。そして実はとっても「食物繊維」が豊富なんです。便秘改善には水分と食物繊維は必須です。

これだけでも、むくみ改善に効果的ですが、今回注目したいのは「カリウム」です。カリウムは生命維持に必要な大切な栄養素で、老廃物の排泄を促したり、体内の水分を正常に保ってくれる働きをします。

そして、体内の毒素を排出するための利尿作用があるので、むくみ改善に役立ちます。また、血圧を下げる効果があるので、高血圧や腎臓病の治療にも必要とされます。

しかし、汗をかくことで減少したり、コーヒーやお酒、甘いもの、辛いものの摂取もカリウムを減らす要因です。

そのため、積極的にカリウムを取らないと、夏場は夏バテになったり、糖尿病の一因になったりします。

野菜、果物などに含まれているので一見摂取しやすいように思いますが、熱処理や加工で損失されることも多く、生で食べることの多いスイカはカリウムの栄養素をそのままに食べることができます。

2.まさかの脂肪燃焼効果

スイカには脂肪燃焼効果もあり

脂肪燃焼を促す食べ物といえば、生姜やカプサイシン系の食べ物など、どちらかと言えば熱い食べ物を連想します。まさかスイカのような冷たい食べ物が…と思ってしまいますが、しっかり効果があるようです。

その効果の栄養成分は「シルトリン」と呼ばれ、なんとスイカから発見されたものだそうです。

含有量が最も多い野菜もスイカです。シルトリン自体が、脂肪を燃焼をするわけではありませんが、血行を促進させてくれる働きに優れています。

冷え性の改善にもつながりますし、運動する際に脂肪が燃えやすい体になります。

デトックス作用もあるので、食べるだけでもある程度効果はありますが、運動する前に食べるのが一番脂肪燃焼効果はありそうですね。でも食べ過ぎや体の冷やしすぎにはご注意ください!

ちなみに赤い果肉より白い皮の部分の方が多くシルトリンが含まれていますので、ここも余すことなく食べるとより効果があります。

味はもちろん美味しくないので、きゅうりのような使い方で料理すると良いかもしれません。

3.女性に嬉しい美肌効果

スイカの効能とは

スイカに含まれる美容に良い成分の代表的なものが、リコピンβ-カロテンです。

リコピンは聞きなじみがある方も多いと思いますが、リコピンで有名なトマトよりスイカの方が実は含有量が多いんです。

紫外線が肌に当たるとシミやたるみの原因になる「活性酸素」が発生しますが、リコピンには抗酸化の能力があるので、美肌効果が期待できます。

B-カロテン(ベータカロテン)は、初めて聞く方も多いと思いますが、体内ではビタミンAに変換される栄養素です。

ビタミンAは皮膚の新陳代謝を促すため、肌の老化防止に繋がります。また、お肌のバランスをとってくれるので、肌荒れにも効果的です。

そして、前述のシルトリンは抗酸化作用や、コラーゲンの分解を抑える効果があります。肌を保湿したり、紫外線から肌を守る効果もあります。

これらの効果からスイカは他の野菜と比べても最強の美肌野菜といえるのではないでしょうか。

まとめ

スイカの効能のまとめ

いかがでしたでしょうか?健康に良く、美肌にも効果的となると、毎日でも食べたくなりますね。ただ季節野菜なので、夏以外は新鮮なものがあまり食べられないのが惜しい点ですが、この夏はスイカで変身しちゃうのもいいかもしれませんよ!

ちなみに食べるなら「朝」がおススメです。朝食欲がなくても食べやすいというのと、起床時の脳内はブドウ糖が減っており、ぼーっとしがちですが、スイカのブドウ糖を手軽に補給できるので、朝から頭がしっかり回転しやすいのだとか。

ぜひ取り入れてみてください。

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