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2016/05/31

冷たい物が及ぼす体への悪影響とは

暑い日のオアシス「冷たい物」。でも冷たい物は体に様々な悪影響を及ぼすって知っていますか?

キンキンに冷えたビール、氷がたくさん入った飲み物、アイス、冷たい食べ物など、「夏に摂取する冷たい物」には注意が必要です。

胃腸を冷やす

冷たい物はお腹を急激に冷やす

人類の歴史の中で冷蔵庫が普及したのはほんの数十年前のこと。人間の体に入る「冷たい物」は想定外の冷たさです。

当たり前のように冷たい物を口にしていますが、本来、人の体は冷たい物に全く適応していないのです。

冷たい水分を摂取し、尿と汗として排泄するには36~37℃まで加熱しなければならず、それだけで胃腸をはじめとする体の熱エネルギーをかなり消耗することになります。

便秘になる

お腹を冷やすと便秘になりやすい

内臓が冷えると交感神経の働きが弱くなり、内臓に熱が集まりにくくなります。「手足は温かくお腹が冷たい」という症状が起こります。

お腹が冷えているので「便秘」や「下痢」を引き起こしやすくなります。さらに悪化すれば「膀胱炎」などの原因になることもあります。

「朝の便秘には冷たい水」といわれるのは、あくまでも刺激を与えるためだけのもの。根本解決には温かい飲み物を飲むことが大切です。ホットミルクや湯冷ましなど温かいものを飲む方が便秘解消には良いのです。

便秘解消には「食物繊維をたくさん摂ると良い」といわれていますが、だからといって「冷たいサラダ」を毎日食べると体が冷えます。

冷え性の人は、とくに冷たい物はNGです。冷え性の人がいくら冷たい食物繊維を摂っても、便秘は悪化しますよ。

「サラダは温野菜」が理想。「生姜」などの体を温めるような食材を組み合わせると効果的です。

「海藻」や「昆布」といった水に溶けにくい食物繊維も積極的に取り入れていきましょう。

体温が下がり免疫力が下がる

冷たい物を摂取すると体温が下がり免疫力も下がる

冷たい物を食べると、まず腸に送られて、腸内の温度を低下させます。腸の働きは、腸内の温度と深く関係しています。

腸の温度が36度以下になると、腸の免疫機能は著しく低下するといわれています。

すると、体にとって有害なウイルスや細菌などの異物が、簡単に体内に入ってしまうのです。

また、体温の低下は、体の新陳代謝にも影響します。新陳代謝とは、体の古い細胞を新しい細胞へ入れ替えることです。

体の中に古い細胞が多くなると、消化吸収や免疫といった体内の持つ働きが悪くなってしまいます。

体は、新陳代謝を行うことで全身の各細胞の働きを活発にしているんです。細胞の働きが悪くなると、体のあらゆる機能に悪影響を及ぼす危険があります。

赤ちゃんにも悪影響

赤ちゃんにも悪影響を及ぼす

冷たい物を摂取し、体が冷えることで胃に負担がかかり、血の巡りが悪くなることで、赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなってしまいます。

お母さんのお腹にも「張り」や「痛み」を感じることがあるので、こういった状態になったら、積極的に温かい物を摂取するように心掛けましょう。

理想は冷たい物はなるべく摂取せず、常温の飲食がベストです。

冷えの改善策

ホットミルクは乳糖が善玉菌をサポートし、腸内環境を整えてくれます。他にもカルシウムやマグネシムがうんちを柔らかくしたり、リラックス効果をもたらしてくれます。

また、セロトニンという物質が出て自然な眠気を誘い、熟睡効果もあります。

熟睡することで寝ている間の代謝活動をアップさせ、冷え性の改善にも繋がりますので、継続することで朝の寝起きがに効きます。

冷え性には消化に優しいもの、カレーのようなスパイスの効いた食べ物もおすすめです。香辛料には消化活動を助ける作用や、胃腸を温めて活発にする作用もあります。

生姜は身体をポカポカ温める効果があり、食物繊維も多く含まれているので、同時に便秘解消にも繋がります。

前述しましたが、便秘解消のためにサラダをたくさん食べるときは、温野菜を食べることをおすすめします。

⇒便秘解消の秘訣は「腸活」にあり!

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おなかラボ(ダイエット訴求)