冬の寒い時期は、ヒーターに頼ってしまう人も多いかと思いますが、そうすると部屋中が乾燥してお肌までどんどんカサついてきます。
そんな時にも便利でササッと自分でできる「エコな加湿方法」をご紹介していきます。
1.部屋干しする

そうなんです。洗濯物の部屋干しは乾燥している時にお部屋の加湿の助けになります。太陽光が入る場所に洗濯物を干してみて下さい。
全部の洗濯物じゃなくてもよいので、タオルを何枚か干して試してみましょう。
意外と効果をしっかり感じられます。
2.お鍋に水を入れて沸かす

口が広がったお鍋に水を入れて沸かし、湯気をお部屋に漂わせます。そういえば昔ストーブの上にやかんを置いて、湯気を出していましたね。それと同じ役割です。
水がしっかり沸いてから火を止めましょう。
3.お風呂の蓋を開けてドアも開けておく

みんなのお風呂が終わったら、蓋をせずにお風呂のドアも開けておきます。
お風呂の温かい湿気が、どんどん部屋に送られてきます。
4.コップや洗面器に水を入れて置いておく

洗面器やコップにお水を入れて、自分の好きな場所に置いておきます。
冬の時期には翌日起きると随分蒸発しているので、驚きます。
5.パソコンで長時間仕事をしている人に

パソコンのそばに濡れたタオルを置いておきます。これだけでタオルから徐々に柔らかな蒸気が出て、湿気が得られます。
職場でもおすすめです!
6.キッチンペーパーで加湿!

浅いお皿などに水を入れて、キッチンペーパーを適当に入れると、水を吸収します。
これを利用し、一日をかけて少しずつ水分を部屋に蒸発していきます。
7.手拭(てぬぐい)で加湿!

ハンガーなどで日本手拭いを引っ掛け、下に洗面器をおき水を張って、その日本手拭いの下が、少し水につくように干します。
そうすれば日本手拭いに、水分が上がってきて一日中蒸気を出してくれます。
オシャレな日本手拭いを使うと、お部屋にかけて置いても素敵です。
手拭いをかけて、うまく水に浸けるという位置取りが少し難しそうです。
8.フェルトも有効!

裁縫や手芸などをする人は、フェルトがたくさん残ると思います。それを適当に切るか、折るかして浅めのコップに入れておきます。
フェルトが徐々に水を吸って、空気中に蒸発させてくれます。可愛い色を使い、花のように折るのもアイデアです。
まとめ
水を張って入れて置くものは、英字の新聞紙や残った障子紙でも問題ありません。
アイデア次第で部屋の加湿方法もさまざまです。ぜひためしてみてください。