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2017/08/10

淡水に住む危険な魚と生物

デートスポットでおなじみの水族館では、世界各国の様々な魚を見ることが出来ます。

魚を見て美味しそうだなと思っているのは日本人だけかもしれません。

この世界の中には「殺人魚」と呼ばれる魚が存在します。

そして海ではなく川などにも潜んでいるのです。世界でも恐ろしいとされている淡水に住む殺人魚たちをご紹介します!

日本に生まれてよかった…そう思ってしまいますよ。

「ピラニア(主な生息地:アマゾン川)」危険度★★★★★

ピラニアは殺人魚?

淡水に住む殺人魚の中で一番有名なのは「ピラニア」ではないでしょうか。

ピラニアは集団で獲物に食らいつく習性があり、鋭い歯で動物や人間を襲うとされています。

有名な殺人魚だけあってその恐ろしさは本物(リアル)です。ピラニアは血のにおいを嗅ぎ付けて獲物を襲います。

特に餌が少なく飢えている時や怪我や月経等血が出ている時にはピラニアのいる領域に行くのは大変危険です。

実際に現地でピラニアに襲われて亡くなった人の中には川に落ちた瞬間、大量のピラニアが襲い掛かり骨しか残らなかったという例もあります。

たまにテレビに耳にする日本の河川で「ペットとして飼っていたピラニアが逃げて、誤って噛みつかれる。」

これはせいぜい単独~数匹なので噛みつかれて怪我はするでしょうが、命に関わるほどの大事にはなりくいです。

危険なのは現地の群れを成して大量に泳いでいるピラニア。

もしも飢えている彼らのテリトリーに落ちたら、高速で獲物に食らいつくため、回避不可能です。

その時の危険度はMAXの星5つ★。むしろ無事に生還できるほうが低確率といえるでしょう。

「電気ウナギ(主な生息地:アマゾン川)」危険度★★★☆☆

電気うなぎの危険性

電気ウナギがなんで殺人魚?と聞いて驚く方も多いはずです。

実は電気ウナギの放つ電力は600ボルトで馬1頭を殺せるともいわれています。

実際に感電死した事例はあまりありませんが、そのショックによって失神して溺死や発作を起こし、そのまま亡くなる可能性が高いです。

電気ウナギは直接触れると電気を放ちます。電気が流れるのは一瞬だけですが、痛みを通り越して失神してしまうようです。

アマゾンで失神なんてしたら無事に帰れるのでしょうか?

「カンディル(主な生息地:アマゾン川)」危険度★★★★★

カンディル穴から侵入して食い尽くす

見かけは小さなナマズで可愛らしいカンディルもかなり危険です。アマゾン川で多くの人間の命を奪った事もあります。

このカンディルは獰猛な性格の持ち主で、単体でなく集団で獲物に食らいつく習性を持ちます。

しかし、ピラニアとは異なり、穴という穴から体内へ侵入し、身体の内側から内臓を食らい尽くします。

水死体を引き上げたら体内からガンディルが大量に出てきた話や、体に無数の穴が開いている水死体があがってくることもあるようです。

ガンディルの惨さが伝わってきますね。ガンディルはアンモニアの匂いに敏感で、それを頼りに獲物に襲い掛かるといわれています。

川で放尿していた男性の尿道からカンディルが入り込み、激しい激痛に襲われた事故もあります。

しかし、多くの場合で事故に合うのは女性です。生理中の女性の血の匂いを嗅ぎつけて近寄ってくることや、膣の中に入り込んで、内側から食い散らかすことも。

さらには口、鼻、耳、アナルや尿道などありとあらゆる穴から侵入し食い尽くすモンスターです。

多くの場合で、出血死よりも激痛による痛みで失神し、そのまま気絶したまま溺死するケースが多い模様。

カンディルの歯は鋭く切り返しがあり、釣り針のようになって引っ張り出すことが出来ません。

体内に入ったら、切開しないと取り出せず、激しい痛みが続きます。

その痛みに耐えきれず、自殺されてしまった方もいるとの話。

※絶対にアマゾン川で放尿してはいけませんよ。

「パクー/ボールカッター(主な生息地:アマゾン川)」危険度★★☆☆☆

ball cutter fish パクー殺人魚

一時期は淡水に住む殺人魚として世界中の男性を震わせたパクー。泳いでいる男性の大切なもの(睾丸)に食らいつくという話が出てきました。

男性のタマタマが木の実に似ている為、間違えて人間の様な丈夫な歯で食らいつき、噛み千切るようです。

そのため、ヌードでの水泳をしないようなど注意喚起されました。このパクーの事件を知った世の男性は恐怖を覚えたそうです。縮み上がりますね(笑)

しかし!この話、実はデマです。生態系を崩す外来魚としての危険さを伝えたり、若者の遊泳方法に対しての注意喚起の意味でこのようなデマを流したそうです。

ただ、ピラニアの仲間という事はわかっており、木の実をつぶせる様に進化した歯や顎は本当です。

人間をみると逃げるようですが、彼らを怒らせると軽いケガでは済まないでしょう。

「オオメジロザメ(主な生息地:熱帯~温帯の海域/河口付近/淡水域)」危険度★★★★★

オオメジロザメCarcharhinus leucas

サメは海ではないの!?と驚かれる方もいるかと思いますが、オオメジロザメは淡水でも住めるサメです。

そしてホホジロザメやイタチザメなど同じくらいの危険なサメとされています。

つまり、川にも映画のジョースのようなサメが泳いでいるという事になります。狭い場所や浅い場所にも入り込む事もあり、気性も荒いので襲われる可能性は最も高いようです。

ちなみに沖縄県にも生息しているという話があります。気を付けましょう。

「ナマズとその仲間」

人食いナマズ

「ピライーバ」危険度★★☆☆☆

アマゾン川に生息するナマズで、観賞用や食用にもされています。

しかし、すぐに大きくなり、最大で3メートル級にもなる魚。人を飲みこんだり、水中に引っ張り溺死させたりという事が多いとの事です。

「ヨーロッパオオナマズ」危険度★★☆☆☆

ヨーロッパのベルリン湖やロシア、スペインなどにも生息し、体長3メートル以上にもなるナマズ。

大きな口にはカミソリの様な歯が生えており、それで獲物に食らいつきます。ロシアではヨーロッパオオナマズに丸のみされてしまった方がいるようです。

ナマズは魚の中で3番目に種類が多いとされています。まだ未発見の種が存在する事もわかっています。

そんなナマズの中には上記の様に大きくなるものもいれば、毒を持つ危険なもの、電気を発するものもいます。

殺人魚の種類が多いのもナマズと言えるのではないでしょうか。

ナマズの特徴として、巣穴付近に近づいた獲物を捕獲する習性があります。

大きいナマズの場合にも、彼らの巣穴やえさ場の近くに人間が足を踏み入れて水に引き込まれるようです。

ナマズの中には人の肉の味を覚えてしまい、人間を好んで襲う種類もいるとかいないとか。

小さいナマズを見ても恐怖はありませんが、自分よりも大きいナマズが口を開けて襲ってきたらとても恐ろしいですね。

まとめ

世界の淡水に住む殺人魚をご紹介しました。日本の川では幅も狭く、アユやニジマスなどといった食用の魚が住むイメージしかないではないでしょううか。

とはいえ最近はこういった外来種によって日本の魚が危険にさらされていますよね。

日本の川とは比較にならないほど世界には大きい川や湖が多く存在し、人間を飲みこむほど大きい魚や、集団で襲い掛かる魚もいます。

アマゾン川など、未知な土地に足を踏み入れる場合には殺人魚たちには十分注意してくださいね。

そして日本でも外来種の進出が始まっています。これは将来的に食い止める術はなく、どれだけその侵食スピードを落とすことができるかというところです。

いつの日か日本内でもこれまでと同じ感覚で水辺で遊べなくなる日がくるかもしれません。

実際に「殺人魚」なる生物が存在していることを知り、水辺で油断していると命を脅かされる危険性があることをよく認識しておきましょう。

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