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2017/06/23

折り紙と脳の覚醒

子供の頃、よく折り紙を折って遊びませんでしたか?日本人であれば折り紙は触ったがないって人はいないと思います。

折り紙の歴史は7世紀初めに、大陸から紙の製法が日本に伝えられ、日本人の工夫によって薄くて丈夫な「和紙」が生まれたことから始まります。

そして明治時代に入り、幼稚園教育にも折り紙は取り入られ、どんどん盛んになってきたのです。

折り紙は、子供だけでなく大人や、いろいろな障害を抱えた人の脳のリハビリにも役に立つ素晴らしい物です。

指先は第二の脳

指先は第二の脳といわれる

指先を動かすことで脳に刺激を与え、脳の活性化を促し、子供や大人の脳だけでなく「痴呆症」など障がいを持つ人のリハビリにも効果があります。

2.計画性の感覚を増す

計画性が増し策士家

完成した形を想像しながら折っていくのですから、折る順番を考え計画を立てなければなりません。

その結果、自然と計画性が増し、推察力も身についてくるのです。

3.記憶力が増す

折り紙で記憶力が増す

山折り谷折りなどを理解して、覚えながら折っていくので、必然的に記憶力が増します。

4.色彩感覚を養う

色彩感覚を養う

どの色の折り紙にしようか決めたり、 いろいろな折り紙の色を重ねて美しく作り上げようとする動作から、色彩感覚を育てることができます。

5.自然と算数脳を養う

打算的な考えを養う

折り紙を折っていくと、同じ形がたくさん出てきます。

それを頭で認識するようになるので、分数や掛け算などの算数の考え方を、感覚でつかめるようになってきます。

6.何より楽しい

折り紙は楽しい

折り紙を折っている間だけでなく、出来上がった完成品を自分で眺めたり、誰かに贈呈する事で、とても楽しい気分になります。その結果ストレス発散にもつながるのです。

まとめ

吉澤 章

みなさんは世界でも有名な折り紙アーティストである「吉澤章さん」をご存知でしょうか。

小さい頃からずっと折り紙を楽しんできた吉澤さんは、1952年に朝日新聞が彼の折った「十二支の折り紙」を掲載した事から有名になりました。

彼は、世界で唯一折り紙を少し濡らして折り、丸みなどを美しく表現する技法を生み出したアーティストで、今でも世界中のたくさんの折り紙アーティスト達が、彼からの影響を受けています。

折り紙ですが「指を動かす」という動作は、脳のトレーニングに役立つことが分かっています。

人間の脳は死ぬまで鍛えられると考えられていますので、この日本で生まれた素晴らしい文化である折り紙を、もっと活用すべきだと私は思います。

「ハンドスピナーVS折り紙」用途や目的も違いますが、世界的に大ヒットした「手遊び玩具」の前に、日本が世界に誇れる「折り紙」も思い出して欲しいです。

日本の折り紙はアメリカでも「Origami」と呼ばれ、貴重なアートとして全国で広められています。

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