みなさんは「第三世代の仮想通貨」というのはご存知でしょうか?
「Skycoin(SKY)」(スカイコインと読みます)は、そんな第三世代と呼ばれる仮想通貨の1つと自称しているようです。
Skycoinの簡単な特徴は、
・2013年12月開発が開始
・アルゴリズムはObelisk(PoWでもPoSでもない独自のアルゴリズム)
・プロバイダーが存在しない次世代のインターネット「Skywire」
・「匿名」「高速」「安全」
・スマートコントラクトのプラットフォームも有している
最大の特徴は「Obelisk(オベリスク)」という独自のアルゴリズムを採用していることでしょう。
ビットコインのPoWは問題を抱えています。
「51%攻撃」「膨大な消費電力」「スケーラビリティ問題」などなど。
PoWの問題点をある程度解決したのがPoSですが、PoSは大量保有者が利益を受けやすいという問題点を持っています。
Skycoinが採用しているObeliskというアルゴリズムはPoW・PoSよりも優れていると言われています。
これらの特徴から、Skycoinはイーサリアムよりもさらに先を行った「第三世代」「ブロックチェーン3.0」などと呼ばれるようになりました。
第一世代とは、ビットコインなど「通貨」として使われる仮想通貨
第二世代とは、イーサリアム、リップルなど「通貨」以上の機能がついた仮想通貨
第三世代とは、第二世代のさらに先を行く仮想通貨
将来性はあるか?買える場所もご紹介

Skycoinは2013年に開発が開始されたにも関わらずあまり注目されてきませんでした。
一般公開されたのは2017年の4月です。
NEOの高騰を予想し見事に的中させたウェブボットが2018のSkycoin高騰を予想しています。
本格的にマーケティングが開始されたのは2018年に入ってからなんですね。
完成が見えてきたためにマーケティングに力を入れ始めたのかもしれません。
ここにきていっきに注目を浴びるSkycoinですが、だからといって大きく資金投入をするには、まだ材料不足を感じざるをえません。
注目株ですが、個人的にはまだ静観しておきたい時期です。ここで失速してくるコインはたくさんあります。
しかしながら、タイミングは外さないように、これから2019年とくに初頭までの活動の変化、値動きには要注目のコインです。
Skycoinが購入できる取引所は、
・Binance
・Cryptopia
・C2CX
・ChaoEX
・Iquant
などなど。Skycoin.netから直接市場価格で購入することも可能ですよ。