DASHの特徴は匿名性だけではない
DASHといえば、Moneroなど秘匿コインと一緒に紹介されている仮想通貨ですよね。
匿名性が高い仮想通貨として「DASH」「Monero」「Zcash」の3つが同時に紹介されている記事をよく見かけます。
この理由の1つに、コインチェックでこの3つの匿名性が高い仮想通貨が取り扱われていたということがあげられるでしょう。
MoneroやZcashと比較される機会が多いことから、DASHも匿名性の高さを目指しているというイメージが持たれやすいですが、実はDASHが目指しているのはそこではないようです。
DASHの特徴は主に次の点
- PoWとマスターノードの2層構造
- 匿名性が高いプライベートセンド
- 即時決済を可能にするインスタントセンド
DASHもビットコインと同じようにマイニング(採掘)によって通貨が新規発行されますが、PoWが45%、マスターノードが45%、運営資金が10%というように分けられます。
外部の団体やボランティア(寄付)に頼ることなく自己で資金調達が完結するという部分がビットコインと異なります。
そして、PoWとマスターノードの2層構造になっていることでプライベートセンドとインスタントセンドが実現するのです。
マスターノードによって実現する技術

ノードとは仮想通貨のネットワークに参加している端末のことです。パソコンやスマートフォンなど、仮想通貨ネットワークに参加している端末はすべてノードと呼ばれます。
DASHでは「1000DASH以上を保有」「24時間サーバを稼動」といった条件を満たすことでマスターノードの権限を得ることができます。
マスターノードがあることで素早い承認が可能です。DASHでは4秒程度の即時決済(インスタントセンド)が可能となっています。
海外では実際に自動販売機などでインスタントセンドが使われているようです。
DASHでは「Coin Join」という技術が使われています。取引情報を一旦マスターノードに集めて、その後にそれぞれの送金先に送ります。
そのために送信元と送信先の情報がわかりにくくなっています。
以上から、DASHはビットコインに比べて決済手段として優れているということがお解かりいただけたのではないでしょうか。
匿名性という1点においてはZcashのほうが優れていますが、DASHのほうが時価総額ランキングが上な理由はそこにあると思われます。
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