今回は取引所での失敗談を1ついただきましたので、ご紹介いたします。なにやら海外のマイナーな取引所での罠にひっかかってしまった!ということです。
「”私は海外のマイナーな取引所をよく利用するのですが、そこで大きな失敗をしてしまったことがあります。”」
今回はその体験談を書き、同じ失敗をしてしまう人が今後出ないように注意を促したいと思います。
マイナー仮想通貨の取引をよくする人はご存知かと思われますが、その金額表示はとてもわかりにくくなっています。
「0.00001120BTC」といった具合です。これはまだマシなほうであり、「0.00000023BTC」とか「0.00000008BTC」などとなっていたら「いったい何円なの?」とつっこみたくなってしまいますね。
金額が低いというのもあり、いちいち電卓を使って計算するも面倒なので、安そうだったらなんとなく買ってしまうという人もいるのではないでしょうか。
私がしてしまった失敗は、これに起因するものです。ここでは仮想通貨の名前は出しませんが、
「ask 0.000100000」「bid 0.001000888」という板がありました。
他の取引所では「ask 0.000120000」などとなっていたので、安い!と思った私は買ってしまったのです。
しかし、列に並べてみるとこれは…
「ask 0.000100000 BTC」
「bid 0.001000888 BTC」
なのです。もっとわかりやすくするためにsatという単位を使ってみます。
「ask 100000 sat」
「bid 1000888 sat」
おわかりでしょうか。一見するとスプレッドが狭いように見えますが、よく見るとなんと10倍以上の差が開いています。
このようなことはめったにありませんが、マイナーな取引所ではこのようなこともあります。
私は1万円分くらいを購入してしまい、他の取引所に送って売りましたが1200円くらいになって戻ってきました。
およそ8800円の損です。
利用者が少ないことはリスク
利用者が少ないということは、トレードにおいて致命的なリスクです。一度買ってしまうと、板がないために売れないということが起こります。
私がしてしまった失敗は決して珍しいことではないでしょう。
200円のティシュを2千円で売りに出しても誰も買いませんが、仮想通貨の場合には誤解をして買ってしまう人もいるのです。
このようなリスクについて十分に理解をした上でマイナーな取引所を利用しましょう。
失敗談について
これはマイナーな仮想通貨な上、海外の取引所での購入ということで、実際に気付かずにやってしまってる人もいそうな事案だと思いました。
特にレートが低すぎる0.1円以下のコイン購入には単位の違いに気をつける必要がありそうです。
他の取引所へ送金せず、購入してそのままにしている人達は、とんでもないレートでの購入にすら気付いていないというパターンもありそうです。
みなさんも購入時は注意してください!
「草コインの草コインによる草コインのための取引所」と呼ばれるほど数百ものゴミコインが名を連ねる海外の取引所です(良い意味で)
正に「草コインの終着駅」。
ただし!ゴミの中にとんでもない宝石が眠っているのも事実!
コインエクスチェンジでは、0.001円前後の名もなきコインの取り扱いが多数あるのが特徴。
運とセンスががよければ「元手千円で億り人」も可能になる夢の大牧場です。
海外の取引所なのに、本人確認が不要で、しっかり2段階認証も採用されいるのが安心です。
最短登録わずか5分程度で取引の開始が可能!
↓登録規制のない今がチャンス↓