ブログの記事数や内容はPVに影響するのか?いきなり結論からいえば関係ありありです。
内容の濃い記事を見れば、自然と他のページも見てみたい!という気持ちになりますよね。
その時に記事数が少ないと、見てもらえる記事数も必然的に少なくなるわけで、PV数も稼げないということになります。
逆にアクセスが爆発的に多い記事を持っていなくても、それなりの内容の記事数を持っていれば、結果としてPV数は上がります。
どちらが楽で効率的か?それは人それぞれだと思います。
1.内容が濃く情報量も半端ない完璧な1つの記事
2.適度な情報量でそれなりの内容の記事を複数
もちろん1.の記事を量産できれば完璧ですが、私は2の適度な情報量を無理なく量産していくのでも良いと考えています。なぜなら1を続ける能力や時間が無いからです。
ものすごく内容の濃い記事の良い点は、検索上位に表示されやすいという点=1つの記事でかなりのアクセス数を稼げるという点。そして時とともに埋もれにくいという点です。
それなりの内容の記事の場合は、同じような内容の濃さをもつライバルもかなり多いと考えましょう。
しかし、内容の濃い記事は、ライバルも少ないですし、アクセスが多いということは、Google的にも有益な内容であると判断されるので、検索の上位表示も案外簡単だったりします。
検索結果の1ページ目のトップに表示されるのか、3ページ目のトップに表示されるのか。アクセス数は驚異的に変わってきます。
ただ、先ほども述べた通りアクセスをかなり稼げるページを作るには、かなりの労力が必要ですよね。
それこそブログ初心者の人や、ノウハウのない人が濃い内容の記事を書けるのか?といったら書けません。とてつもなく時間がかかるか、途中で疲れて書くのを諦めてしまうのがオチです。
そこでおすすめなのが記事入力を外注化するという方法です。
記事入力を外部の人へ任せる
私がおすすめするのは、ランサーズというサイトです。
在宅ワークを主として全国のいろんな人達へネットを介して仕事を依頼できるサイトです。パソコンを使って在宅で作業が可能な仕事であれば、ジャンルを問わず依頼することができ、また同様に仕事を引き受けることができます。
依頼主はカード情報の登録をすれば、仕事が完了してからの決済になるので、依頼側としても安心です。
また、引き受ける側も、依頼主がカード決済で仮払いをしないと仕事を受注できないシステムになっているので安心です。
仕事を依頼する画面や操作も分かりやすく、個人的にはクラウドワークスよりもランサーズのほうが使い勝手が良いと感じています。
私も時々利用していますが、プロフェッショナルな人もいれば、学生の人もいますし、主婦の人もいらっしゃいます。
みなさん立場や環境が違うので、ネット上での仕事依頼といえども、密に連絡を取り合い、お互いの要望や立場を理解してあげる必要があります。
ランサーズで依頼を上手く成功させるポイント
まず依頼の仕方ですが、高評価でかなりの仕事を受注されている人は「認定」という称号を得られていますが、いきなりそういった人達へ依頼をお願いするのはやめておいたほうが良いです。
理由は金額面の問題と、依頼側としてもそれなりの評価や実績がないと、仕事を引き受けてもらえないためです。
「認定」があるということは既に多くの仕事を受注されているということなので、それらの仕事を上回る仕事量の提供と金額を提示できないと見向きもしてもらえません。
初めて登録して、初めて依頼をかける場合は、まだあまり実績のない人達で仕事をしっかりしてくれそうな人達を検索ツールで的を絞り探した方が良いでしょう。
たとえばプロフィールに仕事に対する捉え方や、具体的に何が得意でどれくらいのペースで仕事が可能かを記載している人や、本人認証などをしっかり終えている人です。
過去の実績がない人でもプロフを見れば信頼できそうな人はたくさんいらっしゃいます。
そういった人達へまずはメールで案内を送ってみて、返信があればその反応を見て信頼できそうな人に実際に仕事の依頼をお願いするという方法がベストです。
また、仕事の募集内容を熟読せずに提案してくる人には依頼しない方が賢明です。
たとえば「1000円でお願いします」と本文にしっかり記載しているのにもかかわらず、5000円で提案してくる人もいます。
内容を読んでみても、本文に記載されている条件やお願いを無視して自分本位な提示をしてくる人は、後々にトラブルとなる可能性が高いので、しっかり募集内容を読んで丁寧な対応をしてくれるランサー(仕事を引き受ける人)を探した方が良いでしょう。
仕事を依頼する時はまずはお試し依頼
たとえば、あなたが「2人くらいの継続してくれそうな人を探す」という最終目的を持っていたとしましょう。
であれば、まずは10人くらい信頼できそうな人を探し、実際にお試しワークとして少し低金額で仕事を依頼してみましょう。
ポイントは「良い人を選別するために査定する」という点と「初依頼の低金額査定を心地よく引き受けてくれる人であるか」という点です。
依頼側としても、信頼できそうな人と思っていても、実際にきちんと仕事をしてもらわないと困りますよね。中にはとても丁寧な対応をしてくれる人なのに、仕事が乱雑な人もいます。
そういった人をふるいにかけるという目的があります。
低金額といってもあまりにも低い金額では引き受けてもらえませんので、たとえば、査定ということで通常の正規募集の文字数を半分程度に下げて、金額も半額にして、お互いに利益がある設定にしておけば良いです。
まとめ
記事のクオリティを維持しながら、継続させるために「外注化」という選択肢を考慮できれば、仕事の幅が広がるかもしれません。
趣味でブログを継続させたいのか、それともビジネスとしてしっかり収益を上げていきたいのか?この違いは大きなところで、外注を利用すれば、効率化と収益化を最大限に引き伸ばしてくれる可能性があります。
ただ、個人のブログとしての魅力は薄れてしまうので、どこまで利用するかはしっかり見定める必要があります。