トップへ戻る
2016/04/27

ユーザビリティを考える

前項では「安心できるサイト」の必要性に触れ、サイトの第一印象の大切さ、見た目の概念についてご紹介しました。ある意味では「無難な見た目」を推奨ということですが、この部分は中身のコンテンツが充実していれば、十分にカバーできる点です。

ビジネス思考の高いサイトでは、第一印象の入口として、より多くの人に安心感をあたえるサイトを目指す必要がありますから、無難な見た目は最適なデザインともいえるのです。

このページでは「簡単に辿り着けるか」というユーザビリティの部分について考えていきたいと思います。

目次

ネットビジネスで成功を掴むために

1.情報収集能力

2.成功者の手法とオリジナリティ

2-1.安心できそうか

2-2.簡単に辿り着けるか

2-3.欲しいものがあるか

2-4.ユーザーの声があるか

2-2.簡単に辿り着けるか

簡単にたどり着くことができるか

サイトの見た目にとくに問題がない場合、次は目的とするコンテンツまでストレスなく辿り着けるか?という点が問われます。

これは、前項の「安心できるサイトデザイン」と兼ねている部分もあります。「親しみやすいサイトデザイン」は、ユーザーが欲しい情報を的確に探せる視覚的な役割もあります。

簡単に目的地にたどり着く

あるキーワードでサイトを訪問してきたユーザーが、迷うことなく目的のコンテンツまで辿り着くには、最低限のユーザビリティが必要不可欠です。

ユーザビリティと一言にいっても、多くの意味が含まれています。より便利な”使いやすさ”も当然のことながら、そもそもユーザーに”必要とされるツールであるのか”という意味も含まれています。

「使いやすいだろう」という予測の元の”使いやすさ”と、世のユーザーが求めている”使いやすさ”が必ずしも一致しているとは限らないのです。

これも前項で説明した、無難なデザインや見た目と重なる部分があります。

カテゴリ一覧やキーワード検索

例えば、広く利用されている「カテゴリ一覧」や「キーワード検索」といったウィジェットはどうでしょう。あるキーワードで流入してきたユーザーが、同様の条件で他の情報も知りたいと考えた時に、種類別一覧で探せる「カテゴリ」ツール。

そして、より条件を絞った的確な情報を知りたい時に、必要不可欠な「キーワード検索」ツール。

この2つは、ほとんどのwebサイトで採用されている、情報を的確に探すための「ユーザビリティ」といえます。カテゴリツールは他の関連情報へユーザーを誘導させやすい特性があり、キーワード検索は、よりユーザー視点での使いやすさを追求した「ユーザビリティ」といえます。

不要なツールが混在していないか

このようにユーザーが”情報”を得るための手段として、カテゴリ一覧や、キーワード検索など、他にもさまざまなツールが存在します。

でもここで注意しなければならないのは、先ほども述べた「必要とされるツールであるのか」という点です。

ユーザーが情報を得ようとアクションを起こす時、多少なりホスト側の誘導を求めるわけですが、あまりにも多くの誘導が存在すると、ユーザーは優先順位に困惑し、ストレスを感じます。

逆に、誘導や提案といったものが一切なく、流動性の低いサイトも好ましくありません。

ユーザーが目的地に辿り着くために必要とされるツールは何か、不要なツールが混在していないか、視覚的にも使いやすくなっているか、情報が過多になり過ぎていないか、などなど見るべきポイントはたくさんあります。

分譲情報の検索ツール

ジャンルにより求められるツールも当然のことながら変わってきます。例えば【賃貸・分譲情報】ではより詳しく絞れる高度な検索システムが求められます。

多くの情報が行き交うサイトでも、【見やすく、シンプルに、使いやすく】を追求したユーザビリティが必要です。

サイト離脱を食い止める”誘導”

的確な誘導を心掛ける

例えば、ユーザーが購入前提で、あなたのサイトへアクセスしてきたとしましょう。

しかし、残念ながら、その商品が売り切れていた場合です。おそらく購入を前提で検索流入してきたユーザーは、“目的の物がそこにない”と分かれば、ほぼ100%の確率でサイトを離脱してしまいます。

どんなに優れたサイトであっても、ユーザーの離脱を食い止められないケースもあります。それは、ユーザーが事前に調査を終えて、しっかり自己完結している場合です。

誘導コンタクトお問い合わせ

では、このユーザーの離脱を食い止める方法は本当にないのでしょうか?

そんなことは決してなく、いくつか可能性を見出すことも可能ではないでしょうか。例えば、サイト内に【お問い合わせフォーム】をきちんと設置し、スムーズにそのページへ誘導出来た場合です。

例えば、ユーザーの離脱原因となった【売り切れ】の文言のすぐ隣に、【この商品を予約注文する】とあればどうでしょう。

迷わない的確な案内

【この商品を予約注文する】という誘導リンクがあるかないかで、サイトの離脱率は大きく変わってきます。

この誘導リンクがなければ、「売り切れです。またのお越しをお待ちしております。」といったテイストになります。逆に、誘導リンクがあれば、それは、立派な「第2の提案」となるのです。

「売り切れです。ただいま入荷のご予約も受け付けておりますが、いかがでしょうか」といった提案になりますね。

こういった「小さな施し」があるかないかでも、売り上げが大きく変動するのがお分かりになると思います。このケースのポイントは、

  • point1.予約フォームというツールが用意されていること
  • point2.離脱の可能性のある地点に、的確な別の提案が用意されていること

営業スマイル接客

サイトの滞在時間を少しでも延ばすことで、他のコンテンツへの流動の可能性も生まれます。ユーザー目線で考えた時に、「こうして欲しい」という要望をどこまで実現できるか。

商品力も大切ですが、提案力がそもそもなければ、そこには何も発生しません。

Webページは愛想よく語れませんので、営業マンの提案力や人柄は、「コンテンツの充実」と「親切で的確な誘導」そして使いやすく使われるツールである「ユーザビリティ」を追求し、勝負していくしかないのです。

⇒次は
2-3.欲しいものがあるか

⇒こんな感じの他の記事みる?