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2016/09/22

目から入る紫外線で全身が日焼けする

目からも紫外線で日焼けしてしまう

日焼けによるダメージ

お肌の紫外線対策はしっかりと行っている方は多いと思われますが、目の紫外線対策を行っている方は果たしてどれくらいいらっしゃるでしょうか。

紫外線は、目からも吸収されて、お肌のシミ・シワの原因になってしまうことが、近年の研究で明らかになってきています。

大阪市立大学医学部の井上教授によると、紫外線が目にあたると炎症がおこり、この刺激が最も敏感な感覚神経である「三叉神経」を介して、紫外線が当たったという信号を脳に伝え、脳からメラニン色素を作るよう命令が出て、肌も黒くなってしまうそうです。

また、目から紫外線をたくさん吸収してしまうと、「白内障」や「黄斑変性症」という病気や、「角膜炎」になるリスクが高くなってしまいます。

白内障は、紫外線

白内障の症状は紫外線が原因

紫外線の量は、5月から7月にかけて、急激に増えます。このような時期に、紫外線対策として帽子やサングラスを着用するのが非常に効果的です。何もしないより、9割ほどの紫外線がカットされるそうです。

そもそも紫外線とは

そもそも紫外線とは!?

紫外線とは、地球上に降り注ぐ太陽光線の一種です。よく、肌のシミやシワの原因と言われている紫外線のUVーAとUV–Bは、お肌の内側で悪影響を及ぼします。

特に、お肌のシミは、紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が反応して、メラニン色素が作られます。これが、先述した通り、目からの紫外線でも脳が錯覚し、シミやシワの原因となってしまうのです。

紫外線を浴びると、お肌のトラブルが引き起こされるだけでなく、活性酸素を発生させたり、皮膚の免疫力を低下させたりするのです。このような悪影響を及ぼす紫外線ですから、なおさら目に紫外線を吸収させたくないと思いますよね。

目を守る、サングラスの着用

目を守るサングラスの必要性

では、目から紫外線を吸収するのを防ぐ方法の一つである、サングラスの着用についてお話ししましょう。長時間屋外に出るときは、サングラスを着用する人が増えてきています。

その際に、単に色の濃いサングラスをかければいいのかと思い込んでいる方もいるかと思います。しかし、それは大きな間違いなのをご存知でしょうか。紫外線対策用のサングラスには、選ぶ秘訣があるんです。

ズバリ、紫外線カットの性能と、サングラスのレンズの色は関係ありません!

色が濃い方が紫外線をカットしてくれるような錯覚に陥りそうですが、それは実は間違いなのです。紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が数字で表されています。

これは、そのサングラスのレンズがどれだけ紫外線を通してしまうかを表す数字です。ですので、この数字が低いほど、レンズが高性能だということを表します。例えば、紫外線透過率1%以下という表示のレンズは、紫外線を99%カットしてくれます。

また、濃い色のサングラスをつけると、かえって目に悪いとも言われています。目は、暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込もうとします。

一方、明るいところでは瞳孔が小さくなり、光を取り込む量を少なくしようと働きます。

なので、濃い色のレンズのサングラスを着用すると、目がより多くの光を取り込もうとしてしまいます。紫外線カットのサングラスを選ぶ際には、レンズの色よりも、紫外線を透過率の性能を確認した上で選びましょう。

基本的には、サングラスの着用である程度の紫外線対策はできます。さらに、なるべく顔を紫外線に当てないように、つばの大きな帽子を着用するなど、紫外線を直接浴びないような工夫もしてみましょう。

紫外線対策をバッチリして、目やお肌のトラブルが起きないようにしましょう。

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