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2016/10/27

コウタイまたの名を七星魚は、中国、台湾に分布するスネークヘッドの一種です。日本の大阪、沖縄や石垣島にも野生として定着していますが、絶対数の個体数は非常に少ないようです。

コウタイ/七星魚

コウタイ七星魚

熱帯魚ペットとして日本に輸入される個体はほとんどが幼魚で全長10cm未満が多い模様です。

最大では全長30cm前後にまで成長し、最大で10年前後の寿命になります。温帯に分布するタイワンドジョウ科魚類としては最小ですが、腹びれがなぜかありません。

体色は赤や褐色の個体が多く、黒味の強い個体、灰色っぽい個体と少し色味が異なっていたりとバリエーションが豊かです。

『七星魚』の由来は、ボディに多数の銀色の斑点が入ることから、由来しています。

入荷と将来有望な個体を掘り当てる

将来有望な個体

日本で熱帯魚として販売されるコウタイの幼魚は非常に安価で、ほとんどの場合は千円以下でおつりがきます。コウタイの見所でもある銀色のスポットは、幼魚の時点である程度判別し、将来を見据えます。

例えば、同じ大きさの個体でも明らかにスポットの少ない個体と、体全体にまで散りばめられた個体がいます。

この違いは幼魚の時点でもある程度明白なので、熱帯魚屋さんで探す時は、スポットに要注意です。

ちなみに斑点の数は大人になるにつれ大きくなり、範囲も広がっていきますが、稚魚期にかなり少ない個体は、大人になって急激に増えるということはありません。

コウタイの入荷は、比較的毎年安定していますが、ほとんど入荷のない年もあり、今年たくさん入っても、来年になると値段が高騰することもありえる個体です。(これはどの熱帯魚にもいえますが…)

性格と混泳

七星魚コウタイの混泳

コウタイはスネークヘッドの中でもかなり凶暴な性格をしています。とくに20cm前後あたりから拍車がかかります。その凶暴性はカムルチーに匹敵します。

なので、基本的に同サイズの他のスネークヘッドと混泳すると他の種がやられてしまう可能性があります。もちろん個体同士の性格で成功することもあるので一概には言い切れませんが…

ちなみに筆者のコウタイは数匹を混泳させていますが、今の所仲良くやっています。

しかし、スネークヘッドは面白いもので、今仲良くやっていてもサイズが大きくなると、ある日突然喧嘩をし出したりもします。油断大敵です。

コウタイはスネークヘッドの中で一番のタフ魚

タフな魚

コウタイは実はスネークヘッドの中で最も飼いやすく、その難易度はかなりイージーです。というのも原産が中国になり地域気候が日本と非常に似ています。

その上、一部の日本の湖沼などに定着しているので、日本の四季に対応する能力が高いタフなスネークヘッドといえます。

スネークヘッドはほとんどの場合で夏にはクーラー、冬にはヒーターが必須になりますが、このコウタイに関しては室内飼育に限り、何もなくてOK。

しっかり水替えなど定期的なメンテナンスを行えばあとは何もいりません!非常に経済的なお魚さんです。

(※もしあるのなら、クーラーやヒーターを付けてあげた方がお魚は快適です)

コウタイはスネークヘッドの中でも美しい

先ほども述べましたが、値段が安く、現地では場合により食用になることもあることから、このコウタイは他のスネークヘッドと比べて、何となく下に見られがちですが、決してそんなことはありません!

コウタイの中でも多くの銀色の斑点が散りばめられた個体は非常に美しく、中型になればその美しさは圧巻です!大きくならないと出会えない感動があります。

飼いやすい上に美しいコウタイ。ぜひあなたも熱帯魚屋さんで見かけたらゲットしましょう!

コウタイの飼育に変化があれば私もこの記事内で更新していきたいと思います!

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