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2016/07/26

初心者のベタの買い方おすすめ

熱帯魚の中でも人気の高いベタ。タイやマレーシアが原産国で、ひれが大きく水中で漂うその美しさから「生きる水中花」とも言われています。

ハードルは高いと考える人もいるかもしれませんが、初心者でも十分に飼える熱帯魚だと思います。ただ注意点などはあるので、そこを中心に飼い方をご紹介します。

まず水槽

まずは飼育の水槽選び

ベタに限らずある程度の大きさが必要です。最低でも3L以上、5L以上が理想的です。そして、金魚などは一つの水槽に複数匹入っているイメージが強いと思いますが、ベタはオスの場合、1つの水槽に一匹しか飼えません

ベタは闘魚とも言われており、闘争本能が非常に高く激しく闘い合います。また、水面から飛び出すこともあります。筆者の知り合いが広い水槽に一つでは寂しいと、中に透明の仕切りをして2匹飼っていたそうですが、上から飛んで相手側に入ったのか、片方のベタの美しいヒレが食いちぎられていたそうです。

そして食いちぎられた方はしばらくして死んでしまいました。絶対にオスは同じ水槽で2匹以上飼わないでください。水草など入れておくと1匹でも十分美しく、見た目は寂しくありません。

1匹で飼う場合でも飛び出し防止

ベタ飼育の注意点

飛び出し防止のため、できるだけ蓋をした方が良いです。夏場は水温を下げるために、少し蓋を開けておいて欲しいですが、冬場は保温のために蓋をしておくと効果的です。

次に水質ですが、水道水をそのまま入れるとかなり弱ってしまいます。必ずカルキ抜きをしてあげましょう。薬もありますが、1日ほど水をバケツに入れて放置しておけば適度に抜けます。

また水道水の温度では冷たすぎるので常温に戻してあげましょう。適温は23~27度が良いと言われています。20度を下回らなければOKなので、夏場はヒーターなしでOKです(涼しい場所やクーラーがかかっている部屋で飼う場合はヒーターが必要になります。)

逆に冬場は暖房が随時必要になるでしょう。もしくは温度を一定に保ってくれるオートヒーターもあるので、お任せしちゃえば楽です。また、直射日光、騒音などもストレスの原因になるので避けてあげてください。

水流は苦手

エアーポンプは弱めの物で大丈夫。でも汚い水には弱いので、週に1回程度、新しい水を加えてあげてください。水槽を洗うのは3~5か月に一度くらいで良いでしょう。

ライトは温度管理にも役立ちますが、ライトがあると中の魚が本当にキレイに映えます。ただ、夜は消して眠る状態を整えてあげてください。

餌は1日1回、できるだけ時間を決める

餌やりの時にコミュニケーションをとると、愛着がきっと沸いてきますよ。最近はベタ用の餌があるのでそれでもかまいませんが、幼魚の時はメダカ、成魚になってからは金魚の餌でもOK。前者よりお得に買えると思います。

成熟したオスとメスで相性が合えば、繁殖も可能

卵と稚魚の世話はなんと、オスが行います!ベタのオスってとってもイクメンなんですね!卵が出てきたら、メスは一旦別の水槽で休養させて下さい。

そして稚魚が自力で泳げるようになれば今度はオスを別の水槽へ。子育てを分担しあっていて素敵です。

まとめ

ベタの飼育方法まとめ

少し注意点はありますが、ベタは非常に飼いやすい熱帯魚だと思います。病気だけは気にかけてあげて欲しいですが、温度管理も厳しくなく初心者向きと言えるでしょう。

そして何より、育てる楽しみだけでなく、玄関先やリビングなどお部屋が一気に華やかになります。最近ではアクアリウムの施設ができていたりもしますし、癒しの空間を提供してくれるのだと思いますよ。

部屋の電気を消して、水槽の電気をつけて、自分だけのアクアリウムタイムなんてのもいいかもしれないですね。

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